2014年10月7日火曜日

習慣は第二の天性、だから簡単に変える方法が大切



習慣は第二の天性といいます。

朝起きたらまず何をしますか?
昼が近づいたらなにを考えますか?
夜9時になったら、なにを考えますか?
寝る前になにをしますか?

すること、考えることは、人さまざまですがほとんどの人は毎日同じことをしています。
認知症のお年寄りは、なかなか認知症と気づかれませんでした。
毎日同じ時間に、同じことを、していたからです。あなたが意識していなくてもできるように、体の中に刻み込まれているのです。

スゴいことだと思う反面、怖いことだと思いませんか?

この行動パターンのことを一般的に習慣と詠んでいます。
コミュニケーションに苦労するのもあなたの性格ではなく、あなたの行動パターンでしかありません。イライラするのもあなたの行動パターンです。

あなたをコントロールしてあなたの人生を操っていたのは、「習慣」と言う名のあなただったのです。

習慣とは、広辞苑によれば「習慣は人の性行に深くしみこんで、生まれながらの性質のようになる。習慣が人の性行に影響することの大きいことをいう」とあります。

性質のように、ぴったりあなたに貼り付いてします行動パターンです。クルマの運転がいい見本です。無意識に複数の行為を同時に行いながら無事に車庫におさまるように運転しています。

最初はどうでしたか?

これからも言えることは、習慣を変えれば、行動が変わり、人生も変わります。
その意味で習慣は第二の天性なのです。


では、どうすれば、習慣を変えることができるのでしょう?

困ったことに、誰でも自分で習慣を変えることは難易度の高い大事業なのです。



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