2014年2月18日火曜日

魔女を更正させたプリンセスはひとりもいない。



「自分の人生のある場所で暮らす」とは「なれる最高の自分」を養う場所で暮らすことに他なりません。

人は誰でもなんらかの傷がついています。人は機械ではなく、「人間の証し」ぐらいに考えましょう。それが個性です。

完璧な親などいないのだから、親のせいだと他者のせいにするのではなく、そういうものだと受け入れましょう。

すでに終わったことだし、責めても仕方がありません。あきらめるのではなく、自分は、そして子どもが、そんなことのない親になっていこう決意(言葉)に変えて<希望>にするのです。

そして暮らしで発する言葉が言霊となって行動に繋がったとき、すべては自分の人生そのものになるのです。



問題は、過去を許しても、なお自分をコントロールしようとする人です。それまで許すとあなたは逆に自分の人生を支配しようとする人に譲ってしまうことになります。

人は誰でも、変えれるのは自分だけです。
現実のあなたは、他者も、他者の行動も変えることはできません。ディズニーの数あるプリンセス物語でも、魔女を変えたプリンセスはひとりもいません。

「自分の人生のある場所で暮らす」ためにあなたがすることは、最大限の影響を与えること、それがだめなら、つまり具体的な期限を切った上で、自分を支配したがる人には近づかないこと、去ることです。


そこまでして守ること。。。。「自分の人生を生きる」ということは、自分に対する義務と責任が生じたことを意味しています。



「なれる最高の自分になる」とは、あなたが<自分への義務と責任>を果たす道、つまり<自分の人生>という道に立てられた道標なのです。