2015年6月8日月曜日

裏か表か、フォーカスの仕方が決め手。











どうにもならないことはどうにもならない。自分の命がその代表。じたばたしても、しなくても、それしかない、どうにもならないことをあっさり受け入れ、感動すること、愛すること、希望すること、身震いすることを大切にクレイジーに継続する。

「どうにもならないこと」を受け入れたら、「自分ができることしかできないこと」がわかってきます。自分ができることをコツコツすれば「どうにかなる」が見えてくる。

フォーカスするのはこっちです。今日も自分ができることをPDCAとマイルストーンを使ってコツコツ、コツコツ、コツに「お」がつくまで。

思った結果が出せないのは、結果を出す手前で止めてしまうから。それしかありません。

ある日突然、願いが叶うので、なぜそうなったのか、分からないと言います。

ある大手の寿司チェーンの社長曰く、「もうあかん、いよいよ廃業や」と思った時、行列が出来始め、どんどん増えていった。とおっしゃっていました。そこにあるのはコツコツの成果です。




想うだけでは実現しないけど、想わないと始まらない。想ったらじたばたせずに、脇目をふらずにまっしぐら。境遇が左右するのではなく、自分の行動が境遇を作るとひたすら信じて行動するしかないんですよね。

裏か表か、フォーカスの仕方が決め手。
だからといってギャンブルじゃない。

ギャンブラーだって、白か黒か、黒〜ッなんてことしません。原則を破りません。

分かっていてもほとんどの人は不安にフォーカスしてしまい、PDCAの継続ができない。愛すればロダン。感動すること、愛すること、希望すること、身震いすることを大切にクレイジーに続ける。ご褒美は天からいただきましょう。自分にご褒美、イラネ





2015年6月7日日曜日

整理が何より大事な理由


「引き寄せの法則」に代表されるように「思ったことは実現する」という論調が「ポジティブな人」では常識的ですが、そんなことはありません。「忍術自来也」じゃないわけですから。

では、「実現しないのか」というとそうではありません。

どんなことでもコツコツがあって、やってもやっても成果が出ません。ただコツコツではダメでPDCAを回しながらコツコツやってですが、それでも結果は出せません。でも諦めずに続けていたら、突然花開きます。

  1. コツコツやる
  2. PDCAを回しながらコツコツやる
  3. マイルストーンを使って、PDCAを回しながらコツコツやる
  4. マイルストーンを使って、期限に間に合うようにPDCAの頻度を上げてコツコツやる

成果を出せるのは、当然4ですね。
つまり「没頭」が必要です。感情の問題ではなく、時間の問題です。

でもこれがかなり難しい。いろんな案件が入ってきて、マイルストーンが守れない。そのうちアレもコレもになって、いつしか集中力が薄れ、継続ができなくなって挫折してしまいます。



そこで没頭できない自分を責めて感情を汚してしまう。
時間管理の問題を自己管理さえできないと否定感を強めてしまう。

否定感どころか反対ですよね。頑張って頑張ってムチ打ってるのに、本当は自分はよくやっていると褒めてあげるところが、逆になってしまうのです。

多くのことが山積みになって、整理ができていないのです。

世界の100人に選出された"片付けの魔法"近藤麻理恵氏のお話もそういうことなんですよね。



本当に必要でないものに囲まれてやりたいことができないような人生を過ごすことこそもったいないことはない、だからどんどん思い切って捨てて、いつでも自分の本心が見えるような家にしなさいということではないでしょうか?

本だって読んでも自分のなかに入ってこない知識や情報は気休めでしかないとおっしゃっているように思います。だから処分してしまえと。


必要な案件は片付けないといけません。だからチームワークが必要になります。