男性は空っぽになることで満足します。
女性は満たされることで満足します。
女性は満たされることで満足します。
男はひとつの仕事が終われば空っぽになれる。
一日の仕事を終えて家に帰り、夕食を終えると満たされて空っぽになれて安堵します。
女性は夫の帰宅を待って夕食を用意し、夫が安堵するのを見ると満たされて安堵します。
両方とも満たされて安堵しているようですが、男は満腹になって満たされたのではなく、一日が無事にやり遂げたことで、空っぽになって安堵しています。
女性はそれを見て満たされて安堵しています。
私のために頑張って、私が用意したものを食べて、ご機嫌にしている姿に満たされるのです。
だから、家に帰って空っぽになれない男は、寄り道をします。
寄り道しないと空っぽになれないとしたら、2つの理由が考えられます。
寄り道しないと空っぽになれないとしたら、2つの理由が考えられます。
- 家に帰って妻や子に気遣いをしてやらないといけないという重圧
- 空っぽになれる状態で家のドアが開けられない
まともな男ならどちらかの理由です。
どちらの理由であっても、気遣いから起こっています。
スターバックスが第三の部屋というコンセプトで成功したように、寄り道が必要な男は溢れています。
男友だちと話していた方が空っぽになれると思うと家の食卓から離れますが、彼はそれだけ、自分で始末できないなにかを抱えているのです。
女性も「第三の部屋」で喋りまくっていますが、満たさるためで極端なことをいうと相手の話は聞いていません。満たされて腹一杯になって満足なのです。
妻との語らいでも空っぽになれないとしたら重症かも知れません。
他の女性を満たすことで空っぽになれるようなら危険です。
しかしそれで空っぽになれる男は稀です。
敗北したことを知っているのは本人だからです。というか決めたのは自分なのです。
自分が勝利したと思えない限り、どんな勝利も敗北でしかないのです。
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