面白い本が次から次に出版され、書店に行くと目移りしますよね。セミナーも面白そう。
なのに、どうして人は変わることが難しいのでしょう。似たような経験されていませんか?
今回は、それについて、本当のことを書きたいと思います。
分かっていてもできないのは、難しい話ではなく、自分の中に落とし込めないだけなんですよね。本当はとてもシンプルなことなんです。
身動きできなく原因
私たちが身動きできなくなるのは、どう折り合いつけるのかというややこしいことを考えて、それが整理できないからです。
ようするに考えても分からないことを考えてどうしていいのか分からなくなっているのです。悪いことに、これを現実的な問題と決め込んでします。
あなたの理想を現実にする
しかし一番大事な現実は、「自分がどうなりたいのか」という理想です。これを現実と思わないと、現実はネガティブな問題だらけと錯覚します。
ところが、理想が漠然としすぎてイメージできない。
これでは、「自分がどうなりたいのか」わかっていないのと同じです。
イメージができない程度にしかしていないのは自分なのです。
はっきりとしたイメージができるほど、具体的に考えて、自分のものにならないと「なりたい姿」とは言えないのです。
この状態を放置しておいて、叶うわけがないと言ってしまうと、自分から手をつけないのと同じです。
この状態を放置しておいて、叶うわけがないと言ってしまうと、自分から手をつけないのと同じです。
順番を間違えない
これができない状態で、ことを起こそうとすると、目の前にあるちまちまとした現実の折り合いが気になるのです。この状態で、いくら本を読もうがなにをしようがうまくいくはずがないのです。
目標がない状態と変わらないからです。まず現実に踏み込みましょう。
現実とは「自分がどうなりたいのか」です。
順番は、
- 「自分がどうなりたいのか」を具体的かつ鮮明にする
- 行動する
- 「自分がどうなりたいのか」に環境、状況を合わせる
2種類の人がいる
「自分がどうなりたいのか」に環境、状況を合わせることが難しいとお考えになると思います。
これはいくら説明しても理解困難だと思います。だから「自分がどうなりたいのか」を考えても絵空事と思ってしまう原因になっています。主体性を放棄してしまうのです。(こういう言い方も拍車をかけていると思いますが)
しかし実際には「自分がどうなりたいのか」に集中すると本当に環境、状況の方から変わってきてくれます。努力の結果なのです。
言いたいのは、考える順番が違うということです。一番後でいいのです。それだけです。
「自分がどうなりたいのか」に環境、状況を合わせることが難しいとお考えになると思います。
これはいくら説明しても理解困難だと思います。だから「自分がどうなりたいのか」を考えても絵空事と思ってしまう原因になっています。主体性を放棄してしまうのです。(こういう言い方も拍車をかけていると思いますが)
しかし実際には「自分がどうなりたいのか」に集中すると本当に環境、状況の方から変わってきてくれます。努力の結果なのです。
言いたいのは、考える順番が違うということです。一番後でいいのです。それだけです。
自分の理想を自分の現実だと考える人と、
他者の現実を自分の現実だと考える人がいます。
前者には自由があり、後者の人にはありません。
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