そこで他人を評価を貶めたくなります。貶めることで、自己否定感を肯定感に塗り替えようとするのです。
この種の人を<ボス>に持てば、チームは病的な集団にならざるを得ません。自律的なチームを求めることは不可能になるので、共依存にならざるを得ません。
これはあなたと彼の関係にもあてはまります。在り方の問題なので、あなたとの関係が仕事にも出るのです。
この種の人の問題は<Do~なにをするか、したか>で評価を求め続けることです。
なにがウィークポイントになっているかで、なにから自己肯定感を得ようとするか、対象は違いますが、異性のとの関係に求めたら、際限のないヤリマンになる危険大です。
彼は愛を求めているようで、実際には自己肯定感を求めているので、愛からは逃げ出します。
ひとつの恋が落ち着いたら、次の恋でまた、自己肯定感を求めようとします。
浮気も本気もないのは自信をえたいばっかりだからです。
一種の病気です。本人が気がつかない限り、蟻地獄から出てくることはできません。
終わりがないので、こんなカレなら捨ててしまうに限ります。
間違っても、自分が助けてあげようと思わないことです。もし、あなたもそう思うなら、あなたもすでに蟻地獄のなかです。カレのことより自分のことを心配しましょう。
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